アルタムエンゼルの飼育と簡単水草水槽維持のブログ

初夏のアルタムエンゼル導入から繁殖までの飼育の道のりと、安上がりな水草水槽の維持方法の二点をゆるく、ときには深く考えていくブログです。

8/20 今日のアルタムエンゼル

気温29℃
水温32℃

今は深夜ですが、日付が変わったのを機に換水。
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こんな感じに大きめ洗濯物挟みでホースを挟むと便利です。

換水について、色んな記事を見かけますが、こと危険時期を乗り越えて安定したアルタムエンゼルに関しては水合わせや、汲み置き、水質調整等の工夫は一切不要かと。
何なら1/2換水程度なら塩素中和剤も今まで一度も入れたことはないです。
けど、元気です。工夫しているとすれば1年くらい前から「やしゃぶしの実」を使い始めたことくらい。やしゃぶしの実はオークションで工芸用が格安で出品されています。
100個~200個で500円~1000円くらい?高いと思ったら山に行ったら見つかるかも。
私、最近、仕事で訪れた広島県呉市のとある場所で見つけておおはしゃぎしました。これで買わなくて済むと(笑)

熱帯魚の飼育において、換水は非常に重要な割に楽しくないですので、
「めんどくさくないこと」
これが最も大切になる要素なのではないでしょうか。

私の場合はこのように水槽の端に赤線を引いておき…
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毎週日曜にこの線まで水を捨てて、水道水を一気に入れて完了。
※必要に応じて前面の苔を金タワシで擦ります。

そして、水が溜まるまでの間にやしゃぶしの実40個ほどをこんな感じにネットに詰めて…
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濾過層に投入!その際、2週間前のやしゃぶしの実を捨てる。
※つまり、濾過層には40個×新旧2袋が常に入ってる。

あとは水が溜まるのをボーっと見てます。
その際、寝てもーたら大変なんで気をつけてください。

なお、2日くらいはややクリアな水質を楽しめます。3日目くらいから茶色くなります。

ただし、冬場の厳寒期だけはちょっと気を付けないといけません。
半分換水すると水温が23℃くらいになります(笑)
全然生きてますが一気に7℃下がったらさすがに体に良い訳がないかと。
厳寒期はゆっくりと水を入れるか1/3換水を何回かやるってのが良いのではないでしょうか。

私はと言うと、ゆっくり水を入れてたら寝てしまって大惨事を起こしたことがあるので、
素直に少しお湯を混ぜて水槽にドバドバやってます。
ですが、この方法は危険性が高いのでオススメはできません。。。。
水温低い方は結構耐えれますがお湯が熱すぎた場合は多分即死っす。


なお、新魚導入時の水合わせや点滴もやったことありません。
温度だけ合わせて魚体を網で掬ってドボン!
もちろん死んだことも無ければ調子を崩したこともないです。

魚の飼育は難しく考えないほうが今のところ上手くいっています。
ただ、デリケートな魚を飼育したことが無いだけかもしれませんが(笑)


換水時に驚かせてしまった後でも、すでに産卵筒を見つめるボス
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水槽→電気消えてる
部屋→電気点いてる
このパターンてほんま写真撮れんすね(*_*)
産卵筒が約30センチなのでこの個体、もしかしたら30センチ以上に成長したかもしれません。


換水後
水温30℃