9/17 今日のアルタムエンゼル
気温22℃
水温30℃
水換え中は一列に整列しておとなしくしてます。
かわいい☆
今日も水換え。
火曜に換えたところなので1/3換水にしておきました。
いつも通りヤシャブシの実を投入しようと網詰め。
火曜に入れたヤシャブシの実から新しい仕入れ先(?)に変わったのですが。。。あまり茶色になりません。
煮沸処理されてしまってたのかな。。
あと200個ほど残ってるんですが、また別の人から落札しようと思います。
ってことでいつも40個なんですが、70個投入スタンバイ!
ヤシャブシの実を入れようと上部濾過層の蓋を開けると、いきなり大量の羽虫が?!
え?!何こいつら?!
プチパニックになりながらヤシャブシの実を濾過層に投入し、そっと蓋を閉めました。
今も壁に死ぬほど止まっています…………ど、どうしよ。。。。
薬剤散布したらエビが死ぬやろうし。。。
マジで困りました。
水が変わったからか、ボスが近付くアルタムエンゼル全てを威嚇しまくっています。
鰭を広げている瞬間を撮りたいのですが全然うまくいきません。
ホンマに怒ってるときはコウモリみたいになります。
今度、撮れたらupします。
9/15 今日のアルタムエンゼル
気温22℃
水温30℃
気温はすっかり秋です。
しかし、今年の夏は涼しかったですね。。。
最近、3匹生き残っている3年生アルタムエンゼルが強く縄張りを主張し始めました。
4年生が1匹しかいない(いつものボス)ので、ようやく、ペアリングへの期待が高まってまいりました。
10匹全て生き残った2年生もご覧の通り、肩の青発色がギラギラに!
素晴らしい発色です。
3年生のうち1匹だけ、1年半ほど前に水換えを1ヶ月怠ったため細菌症にかかり、ヒレが溶けまくった個体がいるのですが、何故か右の胸鰭だけヒレの再生が止まってしまっています。
こいつがどうやらメスっぽいです。
何故ヒレの再生が止まったのかは不明ですが、シクリッドのある程度成長した個体にはしばしばそういった症状が見られるそうです。
正常なヒレを持つ個体に集中的に苛められているところを見ると、アルタムエンゼルは奇形やヒレ欠けといった個体を群から排除する傾向なのかもしれません。
良く見ると欠けたヒレの先がクルクルに丸くなっているので巻き爪みたいになってるのだと思います。
今度、麻酔をかけて先っぽを少しだけカットしてみようと思います。
いつになるかは分かりませんが、麻酔の様子~ヒレ再生の過程をブログにupすることを目指します。
1匹しかいない1年生も相変わらずぐんぐん成長し、7月に導入した当初の弱々しさは欠片もありません。
ここまで来れば、水換えさえ定期的に行っていれば、まず簡単には死なないでしょう。
ちなみに奇しくも一番手前のドアップ個体がヒレの再生が止まった箇所を見せてくれてます(笑)
8ミリほどで止まっています。。。
色んな魚を飼育しましたが、毎日見てて全然飽きないのはアルタムエンゼルと金魚くらいのもんです。
何故、惹き付けられてしまうのかは謎です。
アルタムエンゼルは自然が造り出した造形美、金魚は人の手で造り出した造形美。
大袈裟でなく、ほんまにそう思います。
ブログをご覧になられたアクアリストの皆様。
是非とも飼育をご検討下さい!まだまだ安価な幼魚の入荷シーズンは続きます。
もうこれ以上増やすまい、これ以上増やすまいと思いながら毎年反射的にオークションで落としてしまいます。。。。
来年度こそは導入ゼロで自家繁殖モノの飼育に専念していることを願います(笑)
最後に今日のボス。
うーーん。。。素晴らしい!!
ちなみにこのボス、写真を良くみて頂くと分かるのですが、尻鰭の付け根に3点の小さな穴があります。
ケンシロウと名付けようと思います。
驚きの発色!……らしい。レモンテトラ&ボリビアンレモンテトラ
気温25℃
水温25℃
飼い込むことでまるで別種のように美しくなるテトラ……
通称”化けトラ”の代名詞的存在であるタイトルの2種です。
恥ずかしながら私、つい最近までこいつらが飼えば飼うほど美しくなることを知りませんでした。
特にレモンテトラは年単位での飼い込みによって本物の「真黄色」に染まるそうです。
現在、導入2ヶ月。
画像中央の個体がレモンテトラです。
ヒレの強い黄色発色に黒の縁取りが際立ってきました。
早く真レモンテトラに発色した姿を見たいなー♪
そして、画像左下と右上がボリビアンレモンテトラです。
本種はスーパーレモンテトラなる謎のテトラとソックリです。ソックリと言うか……同じじゃないかな?(笑)
熱帯魚業界のアルアルですが、名前が違うだけで売り値が変わるから。。。。
まぁどっちか分からないので、チャンスが有ればスーパーレモンテトラとして売られている割高テトラを追加して飼い込んでみます。
ボリビアンレモンテトラの方はレモンと言うかオレンジ的な体色に濃いオレンジ色のヒレ。
こいつの体も真のオレンジ色に発色するんでしょうか。
どのように変化していくのか今から楽しみです♪
このように、大切に飼えば図鑑に載ってる姿や熱帯魚屋の水槽にいたときの姿とはまるで別の姿や色に変貌していく種類を、飼い込むのもテトラ飼育の醍醐味ですね!
オススメ種がいたら是非教えてください。
9/13 今日のアルタムエンゼル
室温24℃
水温30℃
9/9~9/12の出張を終え帰宅。
日曜を跨いでいたため、いつものルーチンでもある1/2換水を2日遅れで遂行しました。
立ち上げから3ヶ月半経った今、バクテリアがようやく良い感じになってきたためか、糞が分解されるスピードが早く、水もさほど悪くなっていません。
アルタムエンゼルはというと、3日ぶりの給餌で、凄まじい勢いでアカムシを頬張っていました。15匹で約50グラム(1/2枚)の冷凍アカムシを一気に食べました。
アルタムエンゼルは超大食いです。健康を保つ秘訣は給餌機と大量の餌なのかもしれませんね。
何だか世で騒がれている「アルタムエンゼル飼育難しい説」って実は幼魚時代の給餌に問題があるような気がしてなりません。
初期の病気を乗り越えさえすれば、餌やりと換水を適切に行えばこれほど強堅な種類はいないってくらい丈夫です。
ボスも良い感じに存在感をアピール。
素晴らしい仕上がり具合いです。
奥に見える産卵筒が約30センチですので、体高30~32センチほどに成長しています。
何て言うたら良いのか。。。。一言で言うならド迫力。
早くペアになってほしいものです。
出張から帰ってきたら…
室温24℃
水温25℃
もうすっかり秋です。
何の変哲もない様子を写真におさめていますが、出張帰りで苔むしたガラスをキレイにしたあとです。
9日~12日の出張を終え、帰宅するとバイランティが2匹居ません。。。
水槽中央を見ると。。。
バイランティらしき肉片と骨。エビが群がっています。
残ったメス達を突つき殺す勢いで追いかけ回しまくっているオス。
これが奴等の本性かと思われます。いつもこうなって3ヶ月~半年後には数匹しか残っていません。
弱い個体はストレスで拒食になったり、突きつきあった際にできたであろう鼻先の怪我から、穴空き病みたいになり死にます。
バイランティの日記でも書きましたが、その病気を水換えのせいにしてました。どうやら習性のようです。
とにかくオスが荒い!
雌雄で外見に差がある大多数の熱帯魚は、メスをオスが奪い合うのでオスのほうが派手な色をしてアピールします。しかし、本種はオスが口のなかで卵を守るため、メスがオスを奪い合うために派手な色をしていて、より美しいメスの卵をオスが咥えて守る……と、思っていたのですが、その理論ではオスの気性が荒い説明がつきません。
もしかして、完璧にペアリングし、オスが気に入ったメス以外を激しく攻撃するのかもしれませんね。
実際、一番発色が強いメスにだけ攻撃していません。
研究を重ねて追求します!
魚って本当におもしろいですね。
久しぶり(3日ぶり)に水槽を見るとハイグロフィラ ピンナティフィダがピンク色に染まり良い感じになっていました。
水草も毎日微妙に変わるので、久しぶりに見ると全く違って見えます。
水草のトリミングと前面のコケ取り
室温22℃
水温25℃
本日はボーボーに伸びたロタラインジカとグリーンロタラをトリミング。
が、しかし、、、
酔っぱらっていたせいか、写真のように角刈りみたいになってしまいました(笑)
まぁ、来週の日曜くらいには生え揃っているでしょう!!!!
生え揃うと言えば、何故、前景のショートヘアグラスは画面中央の部分に生えてこないのでしょうか?
光量が弱いのかな?これから生えてくるのかな?
何か色々試してみたくなってきました。
色々観察していると、チェリーバルブに食べられたっぽい貝殻があちこちにあることに気付きました。
そしてショートヘアグラスの間に一旦諦めたキューバパールグラスが復活していました。
恐らく、増え始めた貝類がチェリーバルブに中身を食べられて、貝殻からカルシウムが溶け出したことで硬度が少し上がったのだと思います。
ここでバランスを取れれば良いのですが、これ以上は硬度上がらないでほしい。。。
心配しながらガラスの前面を金タワシでこすってコケを落とすと……
ブセファランドラの美しさが1ランク上がっていることに気付きました。
立ちあげて3ヶ月が経過したのでソイルがこなれてきて良い感じになってきたのだと思います。
ほんと、この水草は調子が上がってきたら美しさにどんどん磨きがかかってきます!花も咲きます。
そして環境が悪くなったらすぐに白化して枯れるので目に見えない水槽の状態がとても分かりやすいです。
機会があれば是非とも導入を検討してみてください。
その他、水草だけでなく魚達も状態は非常に良くなってきています。
スファエリクティス・バイランティ
メスの色が一旦失せましたが、これは逆に環境に馴れてきたためと思います。これからこの水槽での発色が始まると思います(と、信じたい)。
ボリビアンレモンテトラ(左)
レモンテトラ(右&ピンボケの2匹)
この2種もぐんぐん状態が良くなってきています。
ただ、ボリビアンレモンテトラよりもレモンテトラの方が良化傾向です。
化けることで有名なこの3種、早く真の姿を見たいものです。
9/3 今日のアルタムエンゼル
室温22℃
水温30℃
涼しさ通り越して寒いです。
この気温差は逆にキツイ!
明日は予定があるので本来は日曜のルーティンですが、土曜深夜(日曜だからok?)の水換えです。
1/2換水のせいと、先週はヤシャブシの実をいれていなかったせいで水槽内はクリアウォーターに近くなりました。
よって、新しく実を40個ほど濾過層に投入!
水曜日らへんには茶褐色の良い感じになるはず。
クリアウォーターになったためか、私が少し水槽に近づいただけでパニック(笑)
最初は心配してましたが、こういう種類の魚だということを理解してからは心配しなくなりました。
物影や水槽台に触れた振動に全然慣れなくて、すぐにパニックになる本種ですが、ブラックウォーターの場合、何故かパニックにあまりなりません。視力が低いせいか水槽の外があまり良く見えないのかもしれません。
ところで、以前の記事で仲良しの2匹ができたと紹介しましたが、現在はこの通りです。
また独り身に戻ったようです(笑)
4年目の個体はこやつのみなので、他が成熟してないのかなと思います。
冬か春くらいにはペアリングしてほしいものです。
現状は毎週40個のヤシャブシの実を入れていますが、年明けくらいから80個ほどに増やしてブラックウォーターより強くしようと思います。
やはり、ブラックウォーターのほうが落ち着きが違いますし、繁殖を意識するならできるだけ落ち着いた環境と、できるだけ「軟水」な環境にしたほうが良いと考えたからです。
上手くいくと良いなー。